10月7日の日経新聞に、パワーナップの特集がありました。
先日、生徒様が「ランチの後にはオフィスで必ずお昼寝をする」、というお話をして下さったばかりだったので、とてもタイムリーな話題だと感じています。
英語で、“take a nap”(お昼寝をする)という表現をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「パワーナップ」とは、短時間の昼寝という英語で、通常は15分程度の時間、リラックスした状態で仮眠をとることを指します。パワーナップは、日中の疲労を軽減し、注意力を高め、生産性を向上させるという効果があるとされています。
パワーナップの主な効果はこちらです。
- 疲労の軽減: 疲れや眠気が和らぎ、脳や身体が回復することで、午後の作業効率がアップします。
- 集中力アップ: 脳の疲労が軽減されるので、集中力や注意力がアップし、生産性が高まります。新しいアイデアも出しやすくなると言われます。
- ストレス軽減: ストレスの原因となる睡眠不足を解消することで、よりリラックスできます。
夜の睡眠に影響を及ぼさないように、時間は15分~20分程度に区切ることが必要とのことですが、睡眠負債をためないように、効率的にお昼寝は取りたいものですね。
ちなみに、私自身は、お昼寝を出来る環境にあまりいないのですが、夜寝る前には入念にストレッチをするようにしています。
ストレッチをすることにより、眠りが深くなるので、どんなに疲れていても、ストレッチは欠かすことのできない習慣です。
パワーナップについては、日経ビジネス電子版「パワーナップ」で仕事の効率アップ 賢い昼寝の取り方にも取り上げられていたので、ご興味のある方はどうぞ。